映画

話題のマイケルジャクソン見に行こうと思ったらみんな考えることは一緒でさww人は多いし時間ないしでちょうどこれが始まるからと思って観たのがコレ

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001) - goo 映画

いや、これ、前三上博史山本耕史が舞台でやってて、ビジュアルとかすーーーーごい気になってて、でも舞台で遠征するのは坂本くんのみなので当然観にいけるわけもなく、いつか何かの形で観たいと思ってたら映画でやってるし、なんでかこれだけハロウィン限定企画とかででポップコーン付きで800円っつーんだもの。
マイケルよりなぜかこちらをとってしまった。*1

しかも劇場入ったら私含めたったの2人(爆)最初から最後まで2人でしたよええ。マイケルのほうは入場制限まで出てるっつーのにwww

で、話の内容はというとコメディと思ってたら深い愛の話。主人公ヘドウィグが片割れを探すという物語。何より良かったのは全編に流れるロックナンバーでした。要するにミュージカル映画でして、「男と女はそれぞれひとつ多いところと足りないところがあるからひとつになるのかな」というような意味を歌い上げる歌がすごく良かった。アダムとイブの神話までさかのぼるんですけどね。つまりは男と女を超越した人間愛の話・・・・とわたしは解釈しました。それより元はオトコのヘドウィグのファッションがとにかくかっこよかった。ブラを乾燥機に入れてしまった仲間に「ブラの形が崩れる!!」と怒ってたシーンが元オトコのほうが女の子だなーと思った瞬間。すみません、わたしはいつも適当に洗ってます。

*1:いやしかしこれも早く観たいのだ。