映画「なくもんか」

クドカン×阿部サダヲ・・・でおもしろくないわけがない!!ってことで観にいってきましたですよ・・・・・誕生日だっつーのに一人でね・・・・あーコレホントマジメに寂しいよねwww自分で自虐で言うのはいいけど人に言われたら落ち込むよね。世間様から見たら「3●才の独身女子が一人さびしく映画って・・・・」というだけでハレモノを触るかのようなリアクションだと思うけど、わたし的には一人で行動するのが当たり前。わたしはいたって元気です。<<私信。

・・・・って話それてますが。以下若干のネタバレにつきたたみます。

「なくもんか」最初はただのドタバタコメディだけで終わるのかと思いましたら、なんつーかリアルな家族像というか、いたって普通の人たちの感情をリアルに描いているというか・・・・。主人公の山ちゃんがめちゃくちゃお人好しで誰からもイイ人!と思われてるのにちょっとしたことで泥棒扱いされちゃって(のちに疑いはすぐ晴れる)コレって普通の物語なら「あんないい人が・・・・!」と言うんだろうけどもこの場合全員が疑うんですよ。これが現実というか。現実にありえる残酷な人の心理なんじゃないかなーと。
でも笑いの要素はクドカン全開で、「これがおまえの小さいころの写真だ!」と言って出てくるモノを使うセンスが大好きです!!
関係ないけど高橋ジョージもちょい役で出てたよーん。