有閑倶楽部DX
ドラマ見たらむしょーに初期を読みたくなって本棚探したらナイ!!!!!!全巻揃ってるハズなのに!
で、考えたら数ヶ月前に友人にまるごと持っていかれたような気がしたので・・・・もうボロボロだったし買い替えるかーと思って本屋に走りましたわ・・・・・。
ドラマに便乗して愛蔵版1〜3が発売されておりますた。さすがぬかりない。ドラマ始まったから買う人とは思われたくなかったけど買いましたよ3巻ともね・・・・。
- 作者: 一条ゆかり
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2007/10/15
- メディア: コミック
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中学生時代にコミック買うというのは1ヶ月に1冊買えるか買えないかの大変なことだったのに大人になったなぁ!
ドラマで少しでも有閑に興味持った人にはぜひぜひ原作をおすすめしたたいです。絶対原作がおもろいから!ドラマには「アイデアを貸しているだけ」なんです。たぶん。(笑)
いろいろ文句言いながら2回ぐらいリピってしまいましたわ・・・・。何度も言うが悠理役の子はホントにイメージがぴったりだと思います。他のメンバーももうちょっとはじけてくれたらいいのになー。可憐さんとかただ美人でモテるだけじゃなくてもっと天真爛漫だもん。
で、少し毒な独り言。
原作ヲタがドラマに対して批判しすぎだという批判を某所で目にして悲しくなった。原作ヲタのわたしは今まで「有閑倶楽部?なんじゃそれ?」といわれつつ生きてきた。そんな時まさか今をときめくアイドル主演でドラマになるなんて思ってもいなくて、突然「ドラマ化やでー」と言われ「あれがドラマ化できるわけないやろバカ」と文句を言いつつもこんなにおもしろいモノが若い世代の人たちににも認知されるならと思うと嬉しかったしコレがきっかけで一条御大の筆が進んで新作読めるかもと思ったらわくわくしてたわけですわ。
だからわたし的にはこれが「キャスティングミス」と言われようと有閑そのものが一般的に認知されるならと思って批判はしつつも喜んでおりましたよ。なのに「原作ヲタかわいそうにwww」と言われるのは超超心外です・・・・・。だからって原作ヲタがエラいわけではないけどな。
でもなーこちとら20年近く有閑と付き合ってるわけでかわいい子供というかこれと共に成長してきたみたいなところがあるんですよ。それを突然主役変えられて(これが最大のポイントか。)ドラマ化されるなんて言われたらそりゃ怒るがな。原作ヲタの気持ちも汲んでいただけると嬉しい。ま、確かに原作ヲタの批判はスゴイけどね・・・・・。ていうかわたし調べだから原作ヲタの人でもドラマを楽しみにしている人もたくさんいるけどね。
一条先生がテレビ誌のインタビューで「6人のキャラだけは変えないで。それを変えてしまうぐらいなら6人返してと言いたい!」とおっしゃってたのでちょっとホッとしました。
なんやかんやゆーても作者が一番エライわけだ!作者が「ドラマ化OK」出した以上はわたしは見守る。それが自分が欲しているものでなければ欲しなければ良い話なのです。
ってたかがマンガに何熱く語っとんねん。