女子会@嬉野温泉

まえまえから「お泊り女子会したいね〜」と言ってたので、思い切って3連休の2日間使って、仲良しグループ5名で佐賀県嬉野温泉へ1泊旅行。女子ばかりの男っ気一切ナシかと思いきや、若い男が約一名も同伴という、ハーレム状態の旅行でした。ま、若い男っつっても7才だけどww

というわけで以下旅日記


初日、食べログ等で調べてまずはおいしいランチ!と2軒調べていったら1軒目、なんと連休初日なのに『定休日』の看板・・・・。ヤル気ゼロか!!しゃーないので温泉街の真ん中にあるという和カフェを探すも道が狭い細いわかりにくいで40分近くグルグルと探しまわったところやっと見つけて行ったら・・・・「しばらくお休みにさせていただきます」・・・
ちーん。
なんちゅうヤル気のない温泉街!!と憤慨しつつ、そういやなんかよさげなお店があったよね、行ってみよう。と行ったところがランチをしていたので「ここでいいか」となんのリサーチもなく入ったところが大ヒット。(案外そういうものである)

お探しの店舗のページはありませんでした

ランチは野菜デリのセットとグリーンカレーのセットの2種類でしたが、カレー部員としてはやはりここはグリーンカレーを選択。

辛ウマ〜のグリーンカレー

かなり辛かったけど、病み付きになるような辛ウマ。
田舎ののんびりした温泉街だからか、客は私たち一組しかいなくて、のんびり食事してたらオーナーらしきおばあちゃまが奥から出てきて「おたくはどなたやったかね〜?」と言うので「お客ですw」というと「ああお客さんでしたか〜」というドリフコントがひとしきり展開されたのであった。

その後宿へのチェックインまで時間があったのでタダの足湯へ。

今回泊まったお宿はこちら。
「元湯白珪」
佐賀嬉野温泉 旅館 うれしの元湯【公式】
じゃらんでプラン見てたらハイクラスのお宿なのに、1人1泊13650円という嬉野温泉にしては破格値。部屋食ではなく、レストランでの食事のプランなので安かったのである。部屋で食べて汚したり、においが残るよりレストランのほうが良いに決まってるのでこれは良い選択でした。

到着したときから大変感じが良くて女将さん自ら出迎えてくださったり、お抹茶をサービスしていただいたり・・・と至れりつくせり。普段貧乏性なので至れりつくせりされるとビビってしまうのであった。

そして何よりここのお宿の良いところは嬉野温泉の源泉に近い!ということ。嬉野のお湯は「日本三大美肌の湯」といわれるほど、お湯がヌルヌルで肌がツルツルになるのである。
ということで到着が早かったからか大浴場貸切状態で美肌の湯を堪能。気持ちよかよか〜

2番目のお楽しみ、夕食は佐賀牛の会席。7歳児はお子様ランチと聞いていたので「まー子供の好きなからあげ、エビフライやろー?」と期待していなかったら子供のほうが豪華なんじゃねーかというようなw献立で普段食が細い7歳児がカレーを完食して7歳児の母が驚いていた。
そんなわけで佐賀牛

やわらかくておいしかった〜!

食事のあとは、貸切露天を予約していたので行くと真っ暗闇でwそれでも予約してたし入るぞー!!と入るも、着替える場所にも電気がなくて、カゴに着ていた服一式があることをすっかり忘れて帰ったのはわたしです。(顔から火が出るほど恥)

そしてその後は部屋飲みですがな!お待ちかねの!w話題はほぼ職場のグチ大会ではあったものの、一人でワインをほぼ3分の2あけてしまったわたしがとった行動は・・・・・
寝言で人の会話に入り込み、寝言で「妖怪人間」の歌を歌っていたというのである。

全く記憶にございませんが何か?

他のメンバーは腹がよじれるほど笑ったそうですが、覚えてないので笑いようがない笑い話であるwしかし笑っていただけて本望ですよw

さて翌朝はもちろん朝風呂をし、これまた超楽しみにしていた朝食!!嬉野温泉の名物は「温泉湯豆腐」でして、これは絶対食べたかったのであるー。

これはですね、温泉のお湯で湯豆腐にするので、豆腐がとろとろと溶けて普通の湯豆腐より数倍おいしいのであります。嬉野でこれ食べなきゃ絶対損であります。

そんなわけで、お宿を後に、みんなで思い出づくり!と近くの観光センター的なところへてびねり体験へ。
http://www.tosaikan.co.jp/index.html

わたくしの駄作。抹茶椀もどきを作ろうと思ったら灰皿みたいになってもうた。

そんな中マイミクでもあるじょーこさんの力作シーサー。これはスゴイw店の人からも「シーサー作った人ははじめて」と言われてましたが無事焼きあがりますよう。

これから乾燥と焼きが入るため完成まで2ヶ月かかるそうである。楽しみ。

てびねりの後はお茶どころでもあるのでお茶工場見学へ
メンバーで一番若い子ふたりのツーショットw

その後は適当にランチして帰ろうかと思ってたら、あと20分ぐらい先に元上司の家があるから行ってみる?ということになり、道に迷いつつ、ひたすら山と田んぼと畑しかない佐賀県鹿島市の元上司宅へ。
その元上司とは、以前ここでも載せた、ユーミンと生電話した方である。
2010-05-27 - つれづれ日記

緑に囲まれたステキなお家に突然6人でおしかけたのにも関わらず、快く家にあげていただき2時間以上お邪魔してしまった。
仕事してた頃はやつれていらっしゃたお顔もますます若々しくお元気そうで、退職されたときご挨拶もできずずっと心残りだったため、再会できてほんに良かったです。

そこのおうちにいたトラという名の猫
7歳児のちょっかいにひたすらガマンしているトラちゃんw

しこたましゃべり、緑の山々を後に大満足で帰ってきたのであった。
ライブと舞台を見ることが目的の旅行ばかりしていたわたしですがw久々になんのしばりもなく温泉入っておいしいもん食べてグダグダしゃべってお土産買って・・・・という修学旅行気分を味わったのでありました。

今回の一番の収穫は旅館の配膳係りのKさんに出会えたことであった。体格よくて、汗をしこたまかきながら、配膳してくださるのだけど何かひとつ必ず忘れてしまいwwでも一生懸命が伝わるので文句言えず、動作がいちいちおもしろくて、人間観察のターゲットでした。申し訳ない。でもまた会いたいわ〜!