SHERLOCK2 E1

フランケン→ベネさん気になる→SHにハマる・・・・典型的にドツボにハマっている今日このごろ。そして昨日放送のシーズン2「ベルグレービアの醜聞」である。これは傑作。複雑な謎が絡み合って、シャーロックの人間臭さも垣間見えて見応えあるお話でした。コナン・ドイルも天才だけど、監督さんも天才。

元ネタは先日読んだばかりの「ボヘミアの醜聞」三谷版ではアイリーンの声が宮沢りえで・・・・それはまた艶めかしくて魅力的なアイリーン・アドラーでした。さてシャーロックのアイリーンも・・・若干メイク濃ゆすぎるだろと思いましたが魅力的なアイリーンでした。

以下ツイートできなかったただの雑感駄文。
原作のテイストを十分残しつつ(高貴な方からの依頼、アイリーン・アドラー、最後のエピソード)そこは現代版シャーロック、アイリーンが大変に賢くて悪くて美しい女・・・と描かれておりましたが、なぜか、シャーロックさんのサービスショット満載w

まぁ・・・シーズン1が大当たりして、ベネさんブレイク?→よしサービスショット満載にしちゃえー!という制作側の意図だったのかどうか知りませんが、そういう意図は大変ありがたいです(違)シーツ一枚にくるまってるだけのシャーロックさん・・ウハウハ(以下略)

それはさておき、お話じたいが何回おまえ連れ去られるねん!!部屋の鍵かけてないのかよ!という突っ込みいれつつ最後まで謎が深くて意味がわからなくて?今までで一番好きなお話だったかもしれない。

以下一つの文章にまとめるスキルがないので箇条書き

☆ジョンのブログにいちいち難癖つけるシャーロックさんが子供。

☆頭のいいシャーロックに惚れてしまうアイリーンさん。彼を惑わせるために裸で登場したり、シャーロックさんのベッドにもぐりこんでいたり、女の武器を駆使。

☆薬を打たれてフラフラになってしまうシャーロックもなかなかのサービスショット(←え)

☆殺人事件の謎解きをするアイリーンとシャーロックが現場にトリップ?してしまう映像がかっこよかった。

モリーのプレゼントを見て自分あてと思わず、モリーの心理を推理してしまうシャーロック。これは「おめーのことだよバカ」と突っ込まずにはいられない。モリー哀れ・・・。(そして自分と重ねる・・・・)えてして女というものはあーいうわけのわからん男に惚れてしまう傾向。

☆ハドソンさん名女優・・・・。

☆ジョンがいちいち忠犬ハチ公並にシャーロックには忠実。いつのまにか彼女が替わってた。

☆マイクロフトの陰謀?がよくわからなった・・・わからなくてよいんだと思う。

☆最後のアイリーンに対する言葉・・・・恋愛心理さえも科学的に推理してしまうシャーロック。女心がわかっているのかいないのか・・・・・結局シャーロックもアイリーンが好きだったかな・・・・。
「あの女」・・・・と唯一呼ぶ女性・・・・。原作では「あの女」という呼び名は尊称であるという。

☆というか今まで女性の影すらなかったシャーロックに恋愛の要素があることを垣間見たというか?一応女性に対する感情があるんだー・・・・と人間臭さを感じた本作でありました。シーズン1ではそんなの一かけらも感じなかったから。

☆まぁたぶん世界中のベネさんファンがきゃあベネさまのハダカ!と悶えたことでしょう。(その一人。・・・・てかフランケンでも見たけどさw)

普通続編って狙いすぎておもしろくなくなるのが常だけど、シャーロックに限ってはシーズン2はグレードアップした感じ?あと2話はどんなかな?
シーズン3も楽しみです。ウハウハ。